10月6日(土)
地元運動会など。
豊田郡大崎上島は、瀬戸内海の真ん中に位置し、広島5区の選挙区内でも、ほぼ中央部に位置する島です。
今では豊田郡として残る唯一の町です。旧木江町、旧大崎町、旧東野町の三町が合併して、一つの島で一つの町になりました。
瀬戸内海のほぼ真ん中に位置する大崎上島は、橋が本土と繋がっていないので、フェリー又は高速船で移動します。
神峰山は大崎上島のほぼ中央にそびえる山で、晴れた日には遠く四国連峰や「しまなみ海道」の各架橋も見渡せ、瀬戸内の島々が織りなす美しいパノラマが堪能できます。
二子島の夕陽は、有名な絶好の撮影スポットです。
かつて「風待ち潮待ち」の港として栄えた木江地区には、江戸時代以降の貴重な家々や船員たちが利用したカフェなどが残っています。
私も、きのえ十七夜祭や、大崎上島サマーフェスティバルなどに参加させていただきました。櫂伝馬競漕はあまりに有名です。
ブルーベリー、ミカン、トマト、しいたけが名産です。
私も産地の方々より毎年とれたてのブルーベリーやブルーベリージャムをいただきます。
目に良いとされ、健康食としても注目されています。
橋がかかっていない離島のため、海路が生命線です。
政権交代により、離島支援予算も大幅にカットされてしまいました。
これでは離島の活性化は図れません。一隅を照らす政治を是非とも実現したいものです。
皆様も人と自然が自慢の大崎上島に是非行かれたらいいですね。