7月5日(火)
終日 被災地に向けて移動。
夜 気仙沼泊。
マツダはじめ大手企業が大幅な事業再構築を予定しています。
大震災後の大変厳しい経済情勢を反映しての企業決断です。
地震自体は天変地異であり、万やむを得ないとしても、その後の政府・与党の経済無策は目を覆わんばかりの有り様です。3期連続のマイナス成長、しかも、マイナス3.7パーセントという大幅な落ち込みなのに、政府は何の対応ばかりか経済対策も採ろうとしない全くの思考停止状態です。
明らかに政府の役割、政治の役割を果たしていません。
1日も早い政治刷新を望みます。
地元関係者との会合の時に撮った写真です。
地域経済、防衛問題、生活環境などを各方面からいろいろな貴重なご意見を頂戴致しました。
私も現状の閉塞状況をあらためるべく、また国難に対して出来る事を全力でやるべく、渾身の力をこめて活動致します。
JRで被災地福島に入りました。
ごらんのように、夕陽の日差しが降り注いでいます。
このような穏やかな地域に、地元の方々の笑顔が1日も早く戻るよう、今の立場でできることに全力で取り組みます。