１０月２２日(水) |

衆議院議員寺田稔の

政治実感日誌

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政治実感日誌
１０月２２日(水)

１０月２２日(水)

１０：３０　呉昭和高等学校国会見学写真撮影。
１０：４０　トラック協会石井理事長。
１１：２０　防衛省羽深審議官。
１１：４０　ＩＨＩ馬場様。
１２：００　マスコミ取材。
１３：００　退職公務員連盟平成21年度全国大会。
１６：３０　内藤参議院議員。
１８：００　事務所スタッフとの打ち合わせ。
昨日、原爆被爆者救済与党PT会合が開かれました。与党PTとしては15回目で、今回より南野座長が就任しました。私より、裁判の早期解決の必要性と積極認定対象症例拡大の緊急性を訴え、その旨のコメントを発表しました。極めて問題なのは、被爆者の認定審査を行う医療分科会メンバーの中に未だに被爆者切り捨ての道具にすぎない「原因確率論」が科学的に正しく、本年4月より施行された与党案は単なる「政治的」決着と考えかつ公言しているメンバーがいる事です。「原因確率」がいかに被爆の実相から目を背けた偽りのロジックであるかは幾多の判決をみるまでもなく明らかです。爆心地被爆者と遠距離被爆者との症例毎の発病確率の差から認定率を考えている事ひとつとってもいかに誤りかがわかります。爆心地被爆者も遠距離被爆者も共に被爆者なのです。被爆者の発病確率の高さを知るには当然の事ながら被爆者と被爆者以外のひとを比較しなければ意味がない事は明らかです。被爆者同士を比較しても十分な発病リスクはでてきません。いずれも発病リスクの高い被爆者なのですから、、。真の被爆者救済に向け渾身の力で前進してまいります。