衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
9月6日(土)
朝 新幹線にて東広島へ。
8:00 竹原にて防災訓練。
10:00平成20年度阿賀地区文化祭。
11:00 中国木材若手研修会。
13:30 吉名地区戦没者遺族会。(代理)
14:00 呉市内国政報告集会。
17:00 中国素准会政治経済セミナー。
呉自宅泊。
今回の福田辞任劇を見て、政治家の出処進退のあり方について大いに考えさせられました。
たしかに道路財源一般財源化、消費者庁・観光庁への取り組み、経済対策取り纏めなど一定の成果を残し後進に譲るという考え方には首肯しうるものがあります。ポストに恋恋としがみつくより数段よいでしょう。しかし問題は大義名分とタイミングです。卑しくも一国のトップリーダーの身の処し方としてはお粗末と言わざるを得ないでしょう。
また国会運営の困難さも確かにその通りですがそれは所謂「ねじれ国会」となった時点で分かっていた訳で何の理由にもなりません。前国会でも確かに難儀をしましたが与党側の努力で80本の政府・与党提出法案の約7割は成立させることができた訳です。石をも穿つ強い意志と高い戦略的思考があれば道は必ず開けると確信します。
福田総理がそういう強いリーダーシップを発揮したかというと残念ながらその部分はなかなか見えてきません。やはり政治家たるもの国家像を語りリーダーシップを発揮し自ら信ずる政策を実現させるべく全力を傾注し、結果がでたなら出処進退含め区切りをつける、という態度が必要と思います。
今後の自らの身の振り方にも生かしていきたく存じます。
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