５月２０日（日） |

衆議院議員寺田稔の

政治実感日誌

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５月２０日（日）

５月２０日（日）

地元運動会。
てらだ稔を激励する集い。
《てらだ稔を激励する集いへのお礼》
本日はお忙しい中、またお休みの日にもかかわらず、たくさんの皆様に「てらだ稔を激励する集い」にご参加いただきました。
誠にありがとうございます。感謝の念に堪えません。
このような場が持てましたことは、今後私てらだが政治活動をしていく上で大変励みになるものであります。
皆様の温かいお気持ちを更なるパワーに変えて頑張ってまいります。
今の政権与党の下、あらゆる政策が行き詰まっています。
また、政府与党の場当たりの対応により、国の基本のかたちが損なわれております。
今をおいてほか、「信頼と実行」の政治を取り戻す機会はありません。
おかげさまで、街頭演説、ミニ集会、講演会など、日々元気に地元活動をいたしております。
また、上京時には、同僚議員と意見交換したり党本部の会議に出たり霞ヶ関で要望活動したり精力的に動かせていただいております。
今後も、地域のため、また、国の正しいかたち創りのため、全身全霊を捧げ全力投球する覚悟です。
これからもご支援の程をよろしくお願い申し上げます。
《問責大臣居座る》
先月、参議院で問責決議を受けた前田国土交通大臣と田中防衛大臣が、今にいたってなお居座っています。
自民党と公明党は、この２閣僚の交代を求めていますが、野田総理は全く更迭に応じない構えです。
これにより、法案成立に影響が出るのは必至です。
ＥＵは対イラン制裁で、域内の保険会社にイラン産原油を輸送する際の保険・再保険を７月から禁止することを検討中です。
政府は国が保険を肩代わりする法案を準備していますが、所管が国交相のため成立させられません。
このままでは、輸入がストップしかねません。
前田大臣は、選挙法違反という大臣としてあるまじき行為をし自らサインした文書を発出するという重大な法律違反を犯したのみならず、その責任を秘書に押し付け責任逃れをするという卑劣な行為をした人物で、大臣として不適格であるばかりか、およそ政治家としてまた人間として許しがたい人物です。
また、田中防衛大臣は、およそ自衛隊のトップとして不勉強、不見識で大臣としての職責が果たせないことは明らかです。与党内でも、閣僚交代を求めています。早急に交代して、正常な審議ができるように求めます。
《官民ファンド創設》
政府が今年度中に創設するファンドの最終案が固まりました。
官民が出資する株式会社を創設し、その新会社が調達する資金で空港の運営や新エネルギー設備の建設などに投融資します。
投融資の対象としては、仙台空港や関西国際空港など空港の運営です。
また、新エネルギーを電力会社が買い取る全量買い取り制度が７月から始まりますが、
太陽光や風力などの発電施設の建設への支援も検討しています。
国や自治体が民間企業の資金やノウハウを生かして、公共施設などを整備する手法はＰＦＩ（プライベート・ファイナンス・イニシアチブ）と呼ばれています。
民間に委ねることで、国が自ら手がけるよりも財政支出が少なくて済むとされています。
この民間資金等活用事業（ＰＦＩ）により、民間参入で、設計から建設、サービスが変わり国民の利益が増すことを期待します。