衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
２０１４年６月
６月の所感。
６月に入りましたが先週より急に猛暑となりました。皆さん体調に十分気をつけて下さい。
通常国会も残すところ１ヶ月を切り、残った重要法案の審議や重要課題の質疑で連日各種委員会が開かれています。
私も財務金融委員会、東日本大震災復興特別委員会、国家安全保障委員会など所属の委員会で審議に参加しています。
また、党本部での様々な政策関連の会議に出て政策審議を行っています。
衆議院財務金融委員会では理事メンバー中心に金融の現場を視察し金融の実態調査を行いました。
党本部での政策審議会では社会保障、防衛、財政、金融など様々な政策分野毎に政策の会議がもたれ活発な意見交換や審議が行われます。
集団的自衛権の議論では私より我が国国益増進と我が国安全保障体制構築の必要性などを訴えさせて頂きました。
また社会保障の質疑で私より人手不足が続く介護現場で介護報酬改定の必要性につき発言しました。
国土強靭化についての会議が開かれた時には、財源の問題の重要性、防災拠点整備の必要性に言及し賛同を得ました。
今後１０年間で国土強靭化予算を確保し安心安全の基盤を整えてまいります。
政務調査会では、様々な政策課題について各部会ごとに濃密な審議が行われます。
先月末には、少子化対策、犯罪被害者対策などにつき審議しました。
私より少子化対策としての婚育の必要性につき訴えさせて頂きました。
これからも正しい政策の実現に意を注いで参ります。
皆さんからも積極的な政策提言などあればいつでも大歓迎です。
奮ってお寄せください。宜しくお願い致します。
