衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
１１月２１日（木）
衆議院国家安全保障委員会など。
本日も衆議院国家安全保障委員会が開催されました。連日の審議でかなり議論も深まってきました。
自・公・みんな・維新で修正協議も進み、多くの点で修正につき大筋合意できました。
安全保障上必要な秘密保護の必要性と国民の知る権利とのバランスが上手く図られつつあります。
民主党も今日の質疑では、安全保障上保護すべき国家機密がありそれを守る法制定が必要なことは認めつつも
総理大臣による秘密指定でなく完全に部外の第三者による秘密指定とチェックを主張しています。
しかしながら大事な国家安全保障上の国家機密の取扱を完全な部外者に委ねることは危険であり
機密情報の拡散の危険性も限りなく増大します。
国益に沿い国民にとり最適な法制定を目指してまいります。
