３月１２日（月） |

衆議院議員寺田稔の

政治実感日誌

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３月１２日（月）

３月１２日（月）

街頭演説。
経済関係者の意見交換など。
防衛関係者の意見交換など。
野田総理が、被災地のがれき処理を、岩手、宮城、福島３県を除く全ての都道府県に文書で協力を求める考えを表明しました。
被災地では３０年分を超える大量のがれきが発生しております。被災地の自治体だけで処理できようはずもありません。小職も一貫して国の関与による処理を訴えさせていただいてましたがこの一年間政権与党は何もしようとしませんでした。
「がれき処理は順次順調にすすんでいる」との答弁を繰り返していましたが、実態は、まだがれきの１割も最終処理できていないのです。こうなる事は前からわかっていたのに、震災から１年経ってから表明するのは遅きに失します。
2月29日の党首討論のやりとりでも谷垣総裁から、「がれきの処理を国で早くするように！」と言われて、野田総理は、そのことを検討したいと丸呑みの答弁をしました。
その時の依頼を２週間遅れで出しただけです。いや、正確にいうと、出す予定であることを表明したのみです。
もっと迅速な対応を求めます。