衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
１２月１８日（木）
８：３０ 自民党国防部会・安全保障委員会・基地対策特別委員会合同会議。
９：１０ 自民党文部科学部会・文教制度調査会合同会議。
９：３０ 自民党国土交通部会。
１１：００ 来客応対など。
１２：００ 宏池会。
１５：１５ 国土交通省須野原港湾局長。
１５：４５ マスコミ取材。
１６：３０ 自民党道州制推進本部・道州基本法制定委員会合同会議。
１９：００ 来客応対など。
「消費者庁」は、2008年1月18日に、内閣総理大臣が第169回国会で行った施政方針演説の中で示した、「消費者行政を統一的、一元的に推進するための、強い権限を持つ新組織」の構想を具体化した行政機関です。麻生総理は、臨時国会に「消費者庁設置法案」を提出しましたが、2009年4月を目指し消費者庁の創設準備が進められています。野党の故なき抵抗で実質審議が開始されない事は誠に残念です。 今までは消費者行政は、経済産業省、農林水産省、内閣府などの10省庁でいわゆる「縦割り行政」だったのですが、これからは消費者の視点に立った行政が可能になります。例えば、牛肉などの産地偽装やこんにゃくゼリーによる窒息死事件、中国の餃子事件なども消費者庁による食品検査の強化が図れれば、今までよりは被害が抑えられるようになります。「食の安全」に向けた確かな歩みに向け、取り組んでまいります。
