10月21日(火)
朝 空路にて上京。
12:45 代議士会。
13:00 衆議院本会議。(テロ対策措置法改正案採決)
14:30 自由民主党女性局役員会。
15:00 与党原爆被爆者対策に関するプロジェクトチーム会合。
16:00 与党PT会合後の記者会見。
18:30 広島県退職公務員連盟意見交換会。
19:00 事務所スタッフとの打ち合わせ。
本日本会議が開かれ、テロ対策措置法改正案が与党の賛成多数で可決しました。国連決議に基づき、平和に貢献し、かつ我が国商船隊のシーレーン防衛を担う自衛隊の本活動が認められるべき事は当然ですが、不可解なのは民主党はじめ野党側の反対理由です。当初は「国連決議に基づいていない」と言っていましたが、事実誤認と判ると「対米支援だ」「転用疑惑あり」とホコ先を変えてきました。しかし給油量のうち対米分は4割以下であり転用問題もなしと判ると、「海外に出すぎて国内防衛がおろそかになる」「財政負担が重い」と更にホコ先を変えてきました。しかしこれも全く的外れと判り、先週の国会審議では自衛隊の活動そのものに対する議論はあまりなされませんでした。小沢氏は「国連決議さえあればアフガンの陸地で掃討作戦に参加できる」と言っていますが、これこそ憲法の禁ずる海外での武力行使で危険な考えです。平和憲法の則の中で平和に貢献する自衛隊、国民に信頼される自衛隊を目指してまいります。