衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
2021年10月

10月の所感。

一昨日の自民党総裁選で岸田新総裁が選出されました。一回目の投票で第一位、決選投票でも圧勝し押しも押されぬ得票で選出されたことは地元広島県所属自民党国会議員として感謝の念に堪えません。

岸田新総裁は、国民の声に真摯に耳を傾ける丁寧で寛容な政治を目指すと自らの政治姿勢を述べました。この真摯な姿勢が多くの人々の心に響き他候補を引き離す原動力となりました。宏池会創始者の池田勇人元首相は、「寛容と忍耐」を自らの政治信条かつ内閣のキャッチフレーズにしましたが、岸田新総裁の言葉もほぼ同義と云えます。党改革についても池田政権当時から、「党の近代化」の呼称で、開かれた政治、脱派閥、お金のかからない政治などが議論されていました。古くからある課題ではありますが、昨今の情勢を見るとより強力に取り組んでいくべき課題となっています。

政策面でも待ったなしの政策課題が山積しています。コロナ対策としての医療体制の整備、国産ワクチン、国産治療薬の開発、コロナで多大な被害や損害を受けた人々や事業者に対する支援策を盛込んだ緊急経済対策の策定、災害復旧と国土強靭化、我が国安全保障体制の構築などなど、いずれも重要な政策課題です。新内閣は直ちにこれらの課題に取り組み結果を出していく必要があります。直ちに結果を出せない中長期の課題についても見える形で道筋を示す必要があります。引き続き「信頼と実行」の政治を着実かつ真摯に行ってまいります。

2021年10月

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