衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
２０２０年４月
４月の所感。
今日から4月です。例年だと入社式や入省式など行われますが、コロナウィルス禍の影響でウェブ開催にしたり代表者のみの式にしたりと、各社各組織とも例年とは異なる光景となっています。自民党本部の各種会議もウェブ開催にしたり、まとめて回数を減らしたり、と従来と異なる形態です。感染者も増え続けているため当分の間は三密を避ける慎重な行動が求められます。
感染症対応型医療体制の構築は急務です。軽症含め全ての患者を病床で治療できれば理想的ですが感染症対応型病床は極めて限られており重症患者受入れで手一杯です。限られた感染症対応型病床の範囲で遣り繰りする現実に鑑みると何としてでも感染拡大をストップしコロナウィルス蔓延を封じ込める国民的取組みが必要です。コロナウィルス感染蔓延による実体経済への影響も甚大です。自民党としての対策案はとりまとめを行いましたが政府としても党の意見も踏まえつつ早急に経済対策をとりまとめ補正予算として国会に提出するよう努めていかなければなりません。国難とも云えるこの事態を国民的取組みで克服してまいりましょう。引き続き重要情報は発信を続けてまいります。宜しくお願い致します。
