衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
２０１９年６月
６月の所感。
6月になりました。急に夏日が増えてきて気温も急上昇ですが、体調管理に十分に気をつけて下さい。
通常国会は折り返しを過ぎ後半国会に突入しました。衆議院財務金融委員会では最近の財政、金融政策全般につき審議を続行中です。
新紙幣の図案が発表になりましたが改券の費用、経済効果についても議論が及びました。
大きな経済波及効果があれば地域経済にもプラスの影響を及ぼします。ちなみに地元呉市にある二級ダムは昨年の豪雨災害で被災しましたがこのダムは明治年間、当時の最先端の先進水利技術を採用して渋沢栄一翁自らが社長となった二級ダム建設株式会社により工業用水供給施設として作られたものです。渋沢翁は今回一万円札の図柄に採用されました。女性活躍の先駆者である津田梅子女史の五千円札への採用は時宜を得たものです。女性活躍推進法案も成立しました。これからの法案実施後の各企業の制度運用をしっかりと見ていく必要があります。
豪雨災害の被災地では新年度予算が執行され様々な復旧事業がスタートしています。中には時間のかかるものもありますが、できるものからしっかりと取組んでまいります。今月も宜しくお願い致します。
