衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
１月２９日（火）
党本部で政策調査会、役員連絡会など。
党本部で科学技術に関する会議があり、革新的新技術を民生分野に実用化するムーンショットプロジェクトにつき意見交換しました。
私より災害時にも役立つ科学技術利用推進の必要性を訴えさせていただきました。
高精度の観測衛星を打ち上げて予報の正確性を高めたり
早期に避難行動が取れるようにするなど宇宙技術の実用化は防災施策上極めて有用です。
また超小型電源を実用化すれば発電所が大規模災害で電源喪失しても各家庭を守ることができます。
また既に実用化されている宇宙太陽光発電で得られた電力を
超電導技術で地上へ送電できれば500m四方のソーラーパネルで
日本国内での必要電力の半分を賄うことができます。
このような画期的新技術の社会実装化を目指すムーンショットプロジェクトを
官民挙げて推進しようとの結論に達しました。
未来を切り拓く最先端の技術を練磨してまいります。
