被災地、仮設住宅視察など。
今日も被災地や仮設住宅を見て回りました。
仮設住宅の建設も終了し住宅への入居も始まりました。
仮設住宅は2年という入居期限が設けられていますが、
東日本大震災の例を見ても分かるように実際は5年以上も入居が継続するケースもかなりあります。
元々住んでいた土地に戻りたいとの気持ちと危険性から場所を変えて住むべきか迷う場合が多く、
なかなかまちづくりもすすまないのが現実です。
ただ仮設住宅を永続化させることは健康上も好ましいことではなく、
行政としても早期にロードマップを定めまちづくりに着手する必要があります。
住民との調整が否応なしに求められる訳で、行政本来の機能を大いに発揮して貰いたいものです。