自民党本部にて会議、廃棄物処理関係団体会合など。
本日、廃棄物処理などを扱う業界団体の集まりがあり出席させて頂きました。
所謂「静脈産業」と言われる分野で、これ迄自治体が公共財として処理した分野を徐々に民間開放して健全な産業育成、
公経済に於ける財政負担の軽減と共に循環型社会の構築を目指す積極的な取組みがようやく我が国でもスタートしました。
政府の会議でもこうした取組みを支援することが決まっていますが、自治体の責務と民間分業体制の関係、
不法投棄、不良業者排除の問題、環境規制の在り方の問題など多くの問題を
一つ一つ丁寧に解決していかなければなりません。
地球規模で解決しなければならない廃棄物処理の問題は、まさに世界的課題です。
廃棄物の適正処理と循環型社会構築に向けて引き続き取組んでまいります。