衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
２０１４年４月
４月の所感。
桜前線もかなり北上して来ており、各地で桜満開や開花のニュースが聞かれます。
今日からいよいよ新年度入りです。今年は予算が戦後三番目の早さで成立し無事新年度より執行できます。
予算が予算年度当初より予定通り執行できることは極めて大事なことであり過去ねじれ国会など様々な要因により円滑な予算執行ができませんでした。
私も五年間在米生活を送ったことがありますがアメリカでもちゃんと予算年度前に予算が成立しないと政府の窓口がストップするなど市民生活に多大なる支障が出ます。
予算成立こそ政治の大きな責務と言われる所以です。
４月１日は新しいスタートの一日です。新しい学校へ入学したり、新しい会社や団体、企業などに就職された方も多いと思います。
これから楽しいことも、また困難な事もあると思いますが、それらに立ち向かい、頑張ってもらいたいものです。
次世代を担う若人をこれからも全力でサポートしてまいります。
また、今日から消費税が８％に引き上げられました。
これから本格的に到来する少子高齢化社会に備えるために必要不可欠の措置であり、その財源は全額社会保障財源に充当されます。
必要な効率化を図りながら持続可能な社会保障制度を構築してまいります。
また、アベノミクスで上向き出した経済の好循環を持続拡大して増税が景気に与えうるマイナスの効果を打ち消すためにも、
政府与党一体となり全力で取り組んでまいります。
