衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
１２月３日（火）
衆議院東日本大震災復興特別委員会など。
本日、衆議院東日本大震災復興特別委員会が開催されました。
与党理事を仰仕っており、様々な委員会運営、審議の調整などもやらせていただいております。
あの東日本大震災からはや２年８ヶ月経ちました。
明日で丁度１０００日目に当たりますが、まだまだ課題が沢山残されています。
私自身も復興担当副大臣を昨年の１２月２６日から９月３０日まで拝命し、ほぼ毎月被災地に入らせて頂くとともに、主として金融面での復興支援を担当させて頂きました。
広島県に一時避難されている方々にもお会いし生のお声を頂戴いたしました。
被災発生直後にも地元よりボランティアメンバーとともに駆けつけて炊出し支援はじめ各種支援活動などを行いました。
気仙沼では丁度被災した小野寺防衛大臣の実家の宿に投宿させていただきました。私が被災後の投宿者第一号となりました。
支配人を勤める小野寺大臣の実兄が「ここ迄津波が押し寄せたんです」と二階の黒ずんだ水シミが生々しく残る壁の跡を指差してくれたのが今でも印象に強く残っています。
復興復旧に加えて、かさ上げ、まちづくり、除染、洋上発電等ニューフロンティア開拓などの膨大な仕事量をこなしていかなければなりません。
一つずつ又一歩ずつ丁寧にかつ迅速に仕事をすすめてまいります。
