衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
９月１４日（土）
地元結婚式など。
東電の汚染水漏れの問題が顕在化しています。
これ迄は現行法制の下、原因者負担原則に則り東電が主体となり処理していましたが汚染水漏れなど様々な問題が顕在化し今般国が責任をもって汚染水対策を実施する態勢を採ることとなりました。
オリンピック招致決定時に同時に国際公約化した汚染水対策だけに衆知の中また国際監視の中、事をすすめていかなければなりません。
しかしながら問題はかなり複雑で多くの汚染水漏洩ルートを封じ込めつつ膨大な量の汚染水に立ち向かわなければなりません。
迅速かつ的確に対策を採る必要があります。
凍土方式による遮断に加え無害化処理、貯蔵と無害化後の放出、漏洩対策の実施と地下水分離対策など様々な重層的対策を採りながら徐々にかつ粘り強く事態の改善を図ってまいります。
