8月の所感。
7月に参議院選挙があり、参議院候補者の応援のために、広島をはじめ各地を訪れ、街頭演説や応援演説、街宣活動を致しました。
今回の選挙は、安倍内閣が昨年12月に成立してから最初の全国規模の国政選挙であり、アベノミクスの評価、復興政策の在り方、外交防衛政策の在り方などが大きな論点となりました。
アベノミクスについては異次元の金融緩和政策、大胆な財政政策、国富と所得をふやし産業基盤を強化する成長戦略を「三本の矢」として放った経済政策の妥当性を訴えさせていただきました。
株価の上昇、為替調整のみならず先月より消費の増加、企業業績の大幅好転が見られ実体経済にもかなりの成果が見られたことがアベノミクスへの好評価に繋がりました。
復興については、本年に入り目に見える形で復興が加速化されていることが評価されたものと思いますがまだまだ仕事は沢山残っています。
迅速かつ丁寧に復興政策を前にすすめてまいります。
外交防衛面については、国を守ることの死活的重要性を認識し我が国防衛体制の構築と日米間のイコールパートナーシッ プに基づく日米安全保障体制確立の必要性を訴えさせていただき御支持をいただいたものと存じます。
参議院選挙では、勝利させていただき、6年ぶりにねじれが解消しました。
政府与党一体となってすすめているアベノミクスなど現内閣の政策への期待感と評価の現れだと思います。
また、担当副大臣として成長戦略をしっかりとすすめ結果を出していくことの必要性を痛感しました。
迅速かつ確実に政策を前にすすめてまいります。
また、これからも地元の発展、国の正しいかたちづくりに真摯に謙虚にひたむきに邁進してまいります。
宜しくお願い致します。