衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
１月１１日（金）
副大臣公務など。
東日本大震災の発生から1年10ヶ月経ちましたが、まだまだ震災復興が遅れています。
私も被災地の気仙沼、岩沼、仙台に行きましたが、まだまだ厳しい状況にあります。
その時には、地元ボランティアとともに、地元の食材を使い肉じゃがや海軍さんのカレーなど３千食を被災者の方々に食べていただきました。
まだまだ日常的生活に戻ったとは到底言えない状況です。
港や堤防など防災施設の復旧もまだ進んでおらず二次災害も懸念されます。
事業仕分けのパフォーマンスで東北地方の津波対策予算をカットしてしまったことが被害を大幅に拡大させました。
４メーター幅員の避難道ができていれば車が細い道で数珠繋ぎとなり逃げ場を失い丸ごと津波に呑み込まれるあの悲惨な光景も防げたでしょう。まさに人災というほかありません。
３千億円を越える義援金もまだ十分に行き渡っていません。多額の手数料を取る慈善団体の存在も是正されていません。
民主党政権下では、復興庁の設置が大幅に遅れ、指令塔機能も不十分でした。
また、補正予算の執行も遅れ、被災地の復興事業や被災者の賠償の遅れ、除染の遅れなど、いろいろな問題が山積しています。
安倍総理も、「復興庁へ全権限を集中しワンストップで物事を判断する」と表明し、１月１１日に発表した経済対策でも復興関連予算の大幅積み増しをしました。
除染の企画立案も環境相から復興相へ移されます。
私も復興担当副大臣として、とりわけ二重ローンの問題を中心に取り組むよう根本大臣より話がありました。
こうした諸問題に対しまして、円滑かつ迅速・的確に進めていきたいと考えております。
また、再度の被災地訪問を行い一日も早い復興を目指してまいります。
東日本大震災の発生から1年10ヶ月経ちましたが、まだまだ震災復興が遅れています。
私も被災地の気仙沼、岩沼、仙台に行きましたが、まだまだ厳しい状況にあります。
その時には、地元ボランティアとともに、地元の食材を使い肉じゃがや海軍さんのカレーなど３千食を被災者の方々に食べていただきました。
まだまだ日常的生活に戻ったとは到底言えない状況です。
港や堤防など防災施設の復旧もまだ進んでおらず二次災害も懸念されます。
事業仕分けのパフォーマンスで東北地方の津波対策予算をカットしてしまったことが被害を大幅に拡大させました。
４メーター幅員の避難道ができていれば車が細い道で数珠繋ぎとなり逃げ場を失い丸ごと津波に呑み込まれるあの悲惨な光景も防げたでしょう。まさに人災というほかありません。
３千億円を越える義援金もまだ十分に行き渡っていません。多額の手数料を取る慈善団体の存在も是正されていません。
民主党政権下では、復興庁の設置が大幅に遅れ、指令塔機能も不十分でした。
また、補正予算の執行も遅れ、被災地の復興事業や被災者の賠償の遅れ、除染の遅れなど、いろいろな問題が山積しています。
安倍総理も、「復興庁へ全権限を集中しワンストップで物事を判断する」と表明し、１月１１日に発表した経済対策でも復興関連予算の大幅積み増しをしました。
除染の企画立案も環境相から復興相へ移されます。
私も復興担当副大臣として、とりわけ二重ローンの問題を中心に取り組むよう根本大臣より話がありました。
こうした諸問題に対しまして、円滑かつ迅速・的確に進めていきたいと考えております。
また、再度の被災地訪問を行い一日も早い復興を目指してまいります。
