３月１４日（水） |

衆議院議員寺田稔の

政治実感日誌

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３月１４日（水）

３月１４日（水）

地元ふれ合いサロン会合。
挨拶回り。
会合。
竹原市民弔問。
中国電力が、島根原子力発電所３号機の運転開始と上関原発の着工時期を、ともに「未定」とすることで電気事業法で定める電力供給計画を提出する方向で検討していることが分かりました。
政府与党が今夏をめどにまとめる予定の「エネルギー政策大綱」の内容を見て、再検討する方針との事ですが、政府与党方針が定まるまで、中電の原発計画は計画上も宙に浮いた状態となります。
政権与党が早期に政策の大方針をちゃんと示さないためそのしわ寄せが民間事業者によったといえます。一定の安全性基準を満たせば原発新規立地を認めるとの方針であれ、当面新規立地は認めないとの方針であれ、いずれかの大方針さえ定まれば、電気事業者は火力発電所新設に踏み切るか新規原発立地に踏み切るか経営上の判断ができる訳ですが、政権与党の決定が先のばしにされては事業者も困るし、電力不足に陥れば国民が多大なる損害を被る訳です。
１日も早い政権与党の適切な対応を求めます。