衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
2月21日(火)
挨拶まわり。
事務所打ち合わせ。
地元区長との意見交換など。
地元老人会合。
空港周辺展。
来客応対など。
地元関係者との意見交換会合。
福井県高浜町の高浜原子力発電所3号機が定期検査に入った為、西日本で稼働中の原発がゼロになりました。
関西電力で原発11基が全て発電を停止したのは、米スリーマイル島の原発事故を受けた安全対策などで全停止した1979年(当時は6基)以来33年ぶり。いまの11基体制になってからは初めてとの事です。
現在稼働中なのは、54基のうち東日本の2基だけとなりました。
今後、原子力比率を引き下げ、代替エネルギーの開発に国や政府をあげて取り組むべきです。
また、クリーンかつ安全で効率的な宇宙ソーラーシステムと石炭ガス化技術を早期に実用化すべきです。
昨日、13年前に山口県光市での母子殺害事件の、当時18才だった少年への死刑が確定しました。
またニュースでは元少年の顔写真や実名が報道されました。
この最高裁判決を受けて本村さんは「厳粛な気持ちで受け止めないといけない」と感想をのべられましたが、13年は長かった事と思います。
今回の判決は、少年への死刑判決、被害者の人権などいろいろ考えさせられました。
あらたな歴史のページを切り開く判決として評価したいです。
沖縄の普天間飛行場の名護市辺野古移設に向け、政府が沖縄県に提出した環境影響評価(アセスメント)の評価書に対し、
昨日仲井真知事が意見書を提出しました。
政府の対応に沖縄県民が不信感を抱くのは十分理解できます。
しかし普天間飛行場の周辺の危険性を取り除く事は早急にしなけらばならない問題です。
2004年には、沖縄国際大学の本館に米軍ヘリが墜落・炎上する事故もありました。
野田総理が26日から沖縄を訪問して、理解を求めるとの事ですが、この問題をデッドロックに陥らせた今の政権与党では、問題打開は困難な状況です。
安易に日米合意を覆しアメリカの不信を買った鳩山元総理、何もしなかった菅元総理、口では普天間移設を言いながら何もしない野田総理、歴代民主党総理の罪は極めて重いです。
早急に国民の信を問うべきです。1日も早く信頼と実行の政治に変えていくべきです。
長年の島民、市民の悲願であった呉と蒲刈を結ぶ安芸灘大橋通行料金の大幅割引が、先月から始まりました。
普通車の通行料は、700円が300円になりました。
社会実験としての実施ですが、基本料金引き下げに繋げるべく引き続き尽力いたします。
また来年度からは、観光などで安芸灘大橋を渡った場合、土日祝日対象で、4島で千円以上買い物などすれば帰りの通行料が無料となる社会実験も始まります。私も汗をかかせていただきました。
これからも全力を挙げて地域再生と観光振興、交流人口拡大を実現すべく様々な取り組みを行ってまいります。
広島県教育委員会より廃止の方針が打ち出されていた広島県立呉昭和高校が、当面存続し、学級増設も決まりました。
地元の方々、とりわけ学校関係者、PTA関係者、自治会関係者らとともに私も汗をかかせていただきました。
募集も幸いに好調で、1.1倍と、1倍を久しぶりに上回りました。これからも、地域の大事な教育機関をサポートします。

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