７月７日（木） |

衆議院議員寺田稔の

政治実感日誌

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政治実感日誌
７月７日（木）

７月７日（木）

終日被災地支援活動など。
梅雨から夏本番を迎え、被災地もかなり暑くなってきました。
梅雨後期の蒸し暑さが被災者の体調、体力にこたえます。
衛生状況も大変心配です。気仙沼では大変沢山のハエや蚊が飛び、臭いも鼻をつきます。
早急に衛生対策を強化し、被災者一人一人の検診体制を強化すべきです。
被災地医療強化のため、医療人員増強と医療機器充実を求めます。
呉肉じゃがの会メンバー、市役所のメンバー、自衛隊メンバーらとともに被災地支援活動を致しました。
気仙沼市、仙台市、岩沼市の3市の被災地、避難場所、仮設住宅、地方支分部局、自民党選挙区支部などに伺いました。
とりわけ、被災者の生の声を聞けたことは、まことに有意義でした。
仮設住宅建設の遅れ、がれき処理の遅れ、基盤整備の遅れは現地を見れば見るほど明らかです。
1日も早く被災地をたてなおし、被災者に真の笑顔を取り戻すため、全力投球すべきです。
仮設住宅に入居の方と、震災後から現状までの、いろいろなお話を忌憚なく伺いました。
お話をしながら感じたことは、皆さん大変厳しい状況下でも前向きかつポジティブで、しっかりと前を向いておられますし、苦境にもかかわらず気持ちのいい笑顔で受け入れていただきました。本当に嬉しいことです。

食材を準備しているところです。
岩沼の皆さんに、美味しい又あたたかい呉の伝統の味を食して、元気をつけていただきたいです。
どうやって作るのですか、と尋ねてこられた主婦に、肉じゃがのレシピをお渡ししたときの嬉しそうな笑顔が忘れられません。

肉じゃがを準備しながら、思うことは、呉も宮城も同じ港町で観光名所がたくさんあり、1日も早くに復興し、願わくは以前よりも元気で活力ある地域になり、お互いが観光等で、笑顔のある交流をしたいものです。