衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
６月８日（水）
午前 呉労災病院にて母見舞い。
午後 日本エンジニア平本部長。事務所にて来客応対など。
夜 昴会。
「街中にて」
いま、呉でファシカフェがスタートしました。
英語でファシリテートとは、対立を調整して合意、調和に持っていくとの意味で、海外ではそのための授業もあります。
「対立」を「調和」へとアウフヘーベンする手法で、我が国、特に地域では、斬新的試みです。
こうした地元発意の試みは大歓迎です。
今日、企業関係者と意見交換しました。
多くの国内企業は、不況に加え、大震災のダメージも受けています。
しかし、政府は何もしない最悪の状況です。
今こそ、経済対策補正予算の発動、政府金融の強化を行うべきです。
経済対策予算というと、また赤字財政かと混同されがちですが建設公債は赤字公債と全く異なり見合いの資産が残るばかりか収入も上がるため返済財源を確保できます。
だから財政法上も許容されている訳です。
今日、街中を歩きました。やはり元気がありません。震災のダメージが大きいです。
まちづくり協議会の立ち上げが必要です。
住民参加の地域発意の取り組みを進め、地域の底上げをはかる必要があります。
