6月2日(木)
午前 空路にて地元へ。
午後 地元医療関係者との意見交換会。事務所にて来客応対など。
昨日国会に内閣不信任決議案が提出されました。
菅内閣の今回の未曾有の大震災に対する場当たり、後手後手の対応、更には総理としてのリーダーシップの欠如と混乱は、震災復興と日本再生に大きな障害となっています。
様々な国際、外交関係、諸外国からの我が国に対する評価にも大いなる悪影響が生じ、様々な国際交渉にも支障が出ています。
また、後世に資産として残る基盤整備を疎かにし、資産形成を伴わない形での財政赤字の垂れ流し(所謂4K施策)により国民及び将来の国民に多大なツケを残した事は問題です。
菅内閣の危機管理能力、情報収集能力、政策立案能力の欠如は明らかです。
1日も早い政治、政策の刷新と、「信頼と実行の政治」の実現を求めます。
先程、内閣不信任決議案が否決されました。
採決結果は、国会としての一つの意思として受けとめます。
震災復旧、復興、福島第一原発事故対応などに一定の目処後の自発的な退陣を菅総理は表明しましたが、辞任の時期を明確にしていません。
菅内閣のこのような曖昧さ、リーダーシップのなさ、不確定なことでは、最早この国難は乗り切れません。
引き続き「信頼と実行の政治」の実現を強く求めていきます。
「親戚会合にて」。