2月当月所感
今、日本は100年に一度の経済金融危機に直面しております。
その影響は雇用情勢にまで及び、連日新聞の一面は大手企業の人員削減の話題でもちきりです。社員の早期退職の募集が盛んとか派遣社員は雇用を打ち切られるとか、新卒者の内定は取り消されるという状況です。さらに、内定を取り消した企業は公表されることになってますが、そのことを避けるため学生に辞退をせまるといったことまで起こっています。これはとても悪質な行為です。 働く人々が安心して働ける環境を整えるため、雇用助成金の増額、雇用保険の強化、職業訓練など、さまざまな政策を実施すべきです。地元でも、今「1万人の新規雇用創出」に自らのマニフェストとして取り組んでいます。
この経済危機から一刻も早く脱し、明るい未来がやってくるよう、邁進してまいります。