1月19日(月)
午前 挨拶回り。
15:00 広島県生活衛生同業者組合連合会新年互礼会。
18:00 呉庖友調理研究会新年会。
18:00 日本司法書士会連合会新年賀詞交歓会(代理)。
18:50 日本土地家屋調査士連合会新春交礼会(代理)。
夜 新幹線にて上京。
先日アメリカにて飛行機事故が発生しました。原因は「バードストライク」、鳥が飛行機のエンジンに巻き込まれたことによるエンジン停止でした。 幸運なことに、機長の冷静かつ適切な判断により、大惨事は免れ、飛行機の乗客全員の命を無事に守ることができました。 もし機長が判断を誤れば、乗客だけでなくこのハドソン川流域には多くの高層ビルが立ち並んでおり、このビルの真上に飛行機が墜落していれば、大惨事となっていたことでしょう。
どんなに万全を期していても、突然ハプニングに襲われることがあります。そんな時にいかに適切な判断ができるか、これがプロの仕事であると思います。 今回の大惨事を防いだ機長は、パイロットとして40年以上の経験を持ち、飛行時間1万9000時間以上の大ベテランです。 私もこの道のプロとして、恥じない仕事をしていきたい、と心に強く思いました。
また、冷静な判断とともに、予想外の事態が生じても対処できる所謂フェールセーフシステムを構築しておく事も大事です。米国のプロフェッショナルスクールでは必ずブレーンストーム、フェールセーフの課程(様々な事態対処を学ぶ課程)があります。最近は我が国でもヒューマンエラー対処や危機管理の課程ができてきました。
政治の世界でも、いかなる事態が生じても十分な対処ができるよう研鑽を積み重ねたく存じます。