11月13日(木)
朝 空路にて地元へ。
13;30 阿賀自治会定例会。
午後 尾道・呉・広島市内挨拶回り。
呉自宅泊。
前空幕長の戦争肯定発言が大きな波紋を巻き起こしています。論文や発言の中身の重大性もさることながら、任命者たる大臣の任命権、懲戒権の制約ならびに国家公務員法の身分保証の在り方、内部調査の限界など今の仕組みそのものの問題も見直していく必要があります。なんなかの形で幹部公務員の問題性を認識したら手続きが厳格で時間のかかる懲戒手続に直ちに移行するのでなく、事前に迅速・機動的に開催できる調査委員会を創設するとともに退官後も在職中の責任を問え、退職金の返納を行える所謂「公務員責任追及法」の創設などを考えていかなければならないでしょう。国会としても参考人招致の手続きに加え米議会にあるような秘密会方式による責任追及なども今後考えていかなければならないでしょう。さまざまな問題に迅速かつ的確に対応できる制度構築を目指してまいります。