衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
４月１６日（水）
１２：００ 自民党原爆被害者対策に関する小委員会。
１３：００ 原爆小委記者会見
１３：４０ 大竹市入山市長。
１４：００ 道州制推進本部会合。
１５：００ 野村不動産高橋副社長。
１６：００ 野田衆議院議員。
１６：３０ 徳島県議会福山議長、岡本副議長。
本日、党本部で同僚議員と共に今後の政局等につきフリースタンディングで懇談を行いました。先週の党首討論でも明らかになった現在の厳しい政治状況下での選択肢は、正しいと信ずる処を駄目元で突き進むか、丸呑み的妥協をして法案を譲歩的に通していくしかありません。後者は正に逆転国会の下金融再生法を通したときの手法です。あの時のようにいかなる
理由であれ３０兆円を超える財政資金投入が不可避の状況下ではたしかに妥当性を有する手法ですが現在の道路法案のように根本的哲学的相剋がある時は妥当しません。正しいと信ずる処を愚直に進むしかない訳でそれは政治家としての良心に関わる問題です。もし筋を通し信ずる処を追求することが民意から外れていたらそれは当該為政者が悪い訳でありそれで失墜したら本望ということになります。誠に厳しい状況下ですが憶することなく信ずる処を求め、かつ真摯に謙虚かつ誠実に政策論議を行ってまいりたく存じます。「Don Qui hote^」
