10月25日(木)
終日 防衛省公務による中東出張。
前回の米国出張同様0泊3日でバーレーンの「テロとの闘い」のコアリジョン司令部に赴き、コアリジョン司令部のコスグリフ司令官、ハシャム国防大臣はじめ「テロとの闘い」を主導しているメンバーと意見交換を行いました。テロ抑止のためひいては世界平和の実現のため、国連決議に基づいてインド洋で我が国が行っている海上阻止活動への支援・補給活動についてその継続要請が出ました。テロ対策新法成立は国際社会で求められており一致団結した国際社会の取り組みに対して我が国としても協調的に取り組む必要があります。そうした活動の重要性を今回確認するとともに我が国海上自衛官を激励し、現地派遣隊の視察をこなし帰国してまいりました。この成果をふまえ安全保障体制の構築に向けて国会に臨んでまいります。