衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
１０月１２日（金）
終日 防衛省公務による米国出張。
現地泊なしのいわゆる０泊３日の超強行日程で防衛関係日米交渉のためワシントンに行ってまいりました。私にとっては久方振りの米国首都訪問でしたが日本大使館在勤時代と変わらぬ街のたたずまいにホッとしました。さて交渉の方は、国防省ネグロポンテ副長官、ヒル部長（アジア担当）、マクドナルド交渉担当大使、国防省シン次官補など名うてのタフ・ネゴシエーターとテロ特措法問題、在日米軍駐留経費負担問題、米軍再編問題など現下の諸問題につき長時間丁々発止のやりとりを行うとともにアーミテージ元国務省特別顧問、加藤駐米大使とも各々懇談しました。アーミテージ氏とは二度目でしたが、我が国海上自衛隊のインド洋での補給活動がテロ防止とアジア地域の平和と安定に大きく貢献しているとの評価と北朝鮮の核無能力化プログラムへの懸念表明（ちゃんと検証しないと又核兵器を持ちかねないとの懸念）が印象的でした。これからも世界平和と核兵器のない社会の実現に向け邁進してまいります。
現地泊なしのいわゆる０泊３日の超強行日程で防衛関係日米交渉のためワシントンに行ってまいりました。私にとっては久方振りの米国首都訪問でしたが日本大使館在勤時代と変わらぬ街のたたずまいにホッとしました。さて交渉の方は、国防省ネグロポンテ副長官、ヒル部長（アジア担当）、マクドナルド交渉担当大使、国防省シン次官補など名うてのタフ・ネゴシエーターとテロ特措法問題、在日米軍駐留経費負担問題、米軍再編問題など現下の諸問題につき長時間丁々発止のやりとりを行うとともにアーミテージ元国務省特別顧問、加藤駐米大使とも各々懇談しました。アーミテージ氏とは二度目でしたが、我が国海上自衛隊のインド洋での補給活動がテロ防止とアジア地域の平和と安定に大きく貢献しているとの評価と北朝鮮の核無能力化プログラムへの懸念表明（ちゃんと検証しないと又核兵器を持ちかねないとの懸念）が印象的でした。これからも世界平和と核兵器のない社会の実現に向け邁進してまいります。
