衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
6月7日(火)

午前 竹原市民お見舞い。
午後 呉市民お見舞い。
夕方 街頭演説。
政治の混迷が紙面を飾ります。
残念ながら、国民生活とは、かけ離れた所での議論に悲しくなります。
本来、政治とは、国民の命を守っていくものと、私は確信しています。
震災で厳しい生活を送っている方々には、心から申し訳なく思います。
一日も早く、政治が機能して、復興へむけ、加速することを願ってやみません。
私は、今後も国家に対して、自分のできる限りのことを真剣に誠心誠意行っていきます。
私は、今まで沢山の方々に支えていただきました。
これからは、ただただ、恩返しをして、日本人としての誇りを胸に、次の世代、子供達の世代に安心な日本を引き継いでいきたいと思います。
多くの皆さんからのエールに感謝致します。
震災復興が遅々として進みません。
瓦礫処理はまだ1割強しか進まず、破壊された約200キロメートルにわたる堤防、港湾や病院までも、破壊されたままの状態です。
第二次補正予算もさきのばし、復興プランすら政府当局は「6月末の復興構想会議の議論を待ってから考える」と、何も前向きに決めようとしていません。
1日も早く「真面目にひた向きに働く内閣」に替えないと国、国民、被災民は救われません。
二次補正予算を速やかに編成し救援・復興に振り向けるとともに叡智を尽くした地域再生に全力投球しましょう。
DOCOMOで、サーバ故障に端を発した通信障害がおき、170万人をこえるユーザーに通話不能やメール未着などの不具合が発生しました。
1億1千件以上の契約件数を誇るDOCOMOの通信障害は、インパクトが大きいです。
高度情報化時代において情報端末の不具合は、大変影響が大きいです。
情報システムの機能強化と、バックアップシステムの確立と、フェイルセーフシステム構築が急がれます
食の安全を図り国民生活を守るため、食品安全委員会の機能強化を求めます。
様々な食の多様化等に伴い、食の安全基盤強化を国としても考えるべきです。
以前、外交問題にもなりました中国ギョーザ問題、口蹄疫問題、ノロウィルス問題、O157問題、ユッケ問題など食を巡る重要問題が山積しています。
トレサビリティー等のチェック機能強化やいろいろな食の安全確保に各国とも力を入れています。
食の現場に於ける安全対策確立は、いの一番に取り組むべきでしょうね。
リーマンショックを上回る甚大な経済危機が日本経済を直撃しています。
マイナス3.7パーセントもの大幅なマイナス成長、しかも3四半期連続のマイナス成長は確実で、経済企画庁以来確立している不況の定義に合致します。
こうした危機的状況に立ち至っているにもかかわらず、政府与党は何の対応もしてません。
神戸の大震災のときは、震災後1ケ月以内に復興基本法、補正予算含め15本の法律を迅速に成立させ、ただちに復興特需も発生しました。
また特需を前向きに引き出す施策も迅速に実施しました。
今回の民主党の対応は、震災後1ケ月間たった時点で、予算どころか1本の法律も成立させていません。
政府の怠慢による所謂「政策不況」であることは非をみるより明らかです。1日も早い対応を求めます。

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