衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
２０１９年９月
９月の所感。
今日から９月です。「防災の日」がやってきました。昨日定例の国政報告会に参加の方々に防災意識を問うた処かなりの多数の方々から防災グッズの備えなど日常から準備されていることが分かり、防災意識の高まりを感じました。
防災の日にちなんで、首都圏では1都3県合同で防災訓練が行なわれました。また全国各地でも様々な態様で、地震、水害など様々なケースを想定して防災訓練が行なわれました。自治体との情報共有、住民への伝達、避難行動の早期の呼び掛けなどクリアすべき多くの課題を１つ１つ丁寧にチェックしながら今後に備えていかなければなりません。
昨年の豪雨災害の経験を踏まえ西日本各地では自主的な取組みもスタートしています。連絡網の確保、避難場所、避難道の確認などを自主的に行う人々がかなり増えてきました。自分で避難ルートを歩いてみるなど自主的に自分を守る行動を実践に移すことはとても良いことです。自治体レベルでも河川監視カメラを設置したり防災情報伝達のためにFM局の開設を目指すなど前向きな動きが見られます。これ迄になかったこうした前向きな取組みは必ずや地域防災力を高めることに繋がります。地域防災力を高める取組みをサポートしてまいります。
