衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
１２月１６日（月）
首相官邸にて原爆症認定制度見直しの申入れなど。
本日、広島市長、長崎市長とともに首相官邸を訪れ、原爆症認定制度見直しの申入れを行いました。
私からは、この問題の解決なくして戦後は終わらないこと、既に被爆者はかなり高齢化しており１日も早い救済を望むことを加藤官房副長官に伝えました。
加藤副長官からは、自分もこの問題はよく理解していること、本日発表された新基準で原爆症認定をすすめたいこと、
更なる救済枠の拡大については、新基準の運用を見てから検討したいことなどが述べられました。
私も、被爆者救済議員連盟の代表世話人として、両市長と一緒に申し入れに加わりました。
１日も早く１人でも多く救済してまいります。
