衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
10月14日(日)
亀山神社秋季例大祭など。
安芸津町は、かつては広島県豊田郡内の町でしたが、2005年に賀茂郡黒瀬町などと共に東広島市に編入されました。
広島県の中央南部の沿岸に位置し、古くは万葉集にも詠われているように港町として、また海運の町として発展するとともに、広島杜氏の発祥の地として栄えました。
万葉の里、杜氏の里と言われています。瀬戸内海の風光明媚な地で温暖な気候に恵まれています。
風早の浦には、万葉歌碑2首の歌碑があります。
大田の首なし地蔵、遥かかなた四国山地まで眺められる保野山、山の斜面に「万」の字の送り火をたく古代のロマンが蘇る万葉火、三津祇園祭の大名行列、秋の風物詩として定着した「火とグルメの祭典」などが有名です。
また赤崎地区の赤土で栽培されているじゃがいもは、「安芸津の赤じゃが」と呼ばれ、日本一美味しいとも言われています。牡蠣、びわなども名産です。
平成16年の16号台風、18号台風の被害で牡蠣の養殖も壊滅的被害を受けましたが、私も直ちに現地訪問と慰問をさせていただき復旧予算の獲得に汗をかかせていただきました。
また、地元からのご要望を踏まえ構造改善枠予算獲得のお手伝いをさせていただきました。また、地元からの熱心なご要望を踏まえ、凍結路線だった安芸津バイパスを事業化決定に持ち込むことができました。費用対効果も高く防災効果も高い大事な事業です。
皆さんぜひ一度、安芸津に行ってみられてはいかがでしょうか?
豊浜町は、芸予諸島の中ほどにある豊島・尾久比島・斎島の全域と大崎下島・三角島のそれぞれ西側約3分の1の部分からなる町です。
瀬戸内海に囲まれた豊島(とよしま)と橋をまたがって大崎下島の一部の大浜(おおはま)地区の1文字ずつをとって豊浜町と命名されました。
2005年3月20日、安芸郡の音戸・蒲刈・倉橋各町及び豊田郡の安浦・豊各町とともに呉市に編入されました。
江戸時代から続く伝統漁法の「あび漁」が有名でしたが、最近では、あびが減ってきているため、この漁も衰退してきています。
豊浜町は、マダイの漁獲量は広島県内一です。網を使用せず、一本釣りで鯛をねらいます。
豊島の山頂にある十文字展望台からは、二窓島周辺の風景や、瀬戸の島々の風景が堪能できます。
ビューティフル・アイランド祭りや、豊浜水産祭り、室原神社弓射祭などには私も参加させていただきました。
みかん、レモン、豊浜ラーメン、タチ魚の一夜干し、ひじき・てんぐさ・いぎすなどの海草が名産です。
温暖で、豊かな自然環境に恵まれた島ですが、高齢化、人口減少に苦しんでいます。島嶼部再生プランの実行が必要です。
皆さんぜひ一度、豊浜町へ行ってみられてはいかがでしょうか?

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