１０月９日（火） |

衆議院議員寺田稔の

政治実感日誌

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政治実感日誌
１０月９日（火）

１０月９日（火）

街頭演説など。
竹原市は、古くから瀬戸内の交通の要衝として発展しました。
弥生時代の古墳も出土し、太古の時代から栄えてたことが歴史的にも認められています。
室町～戦国時代は竹原小早川氏の、江戸時代は広島藩の領地として発展し、主に塩田を中心とした製塩と輸送の拠点として栄えました。
竹原市中心部には、塩に関係する産業で栄え、それで富を得た豪商の屋敷や商家が立ち並ぶ街並み保存地区があります。
現在は『安芸の小京都』と呼ばれ、2000年には、町並保存地区が「都市景観100選」に選定されました。
最近では、竹原市の古い町並みや瀬戸内海の美しい風景などが忠実に再現されているアニメ「たまゆら」の舞台となり、アニメファンや観光客増加に一役買っています。
竹原の地名は、竹が多いことから名付けられたと言われており、竹細工も盛んです。
また祖父の池田勇人、ニッカウヰスキー創始者竹鶴政孝も竹原出身です。
たけはら美術館には、池田勇人の遺品のコレクションが所蔵されています。
二窓の神明祭、仁賀れんげ祭り、忠海祇園祭、花火大会などあり、盛大に催されています。
最近は、人口減少、高齢化の問題が出ています。単独市制でいくのかどうか、岐路に立っています。
福屋竹原店が来年１月20日に閉店するなど非常に残念な情報もあります。
地域活性化のため、５兆円規模の地域再生交付金を実現すべきです。
たけのこ、ぶどう、竹細工などが名産です。安芸の小京都「たけはら」へ是非行ってみて下さい。