衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
12月7日(月)
  
  予算編成が年末を迎え大詰めになっております。
  毎年この時期になると予算編成もたけなわということで財務省主計局や党本部、各省は遅くまで予算編成作業を行います。年中行事というかこの時期の歳時記といっても過言ではありません。私自身は大蔵省時代、財務省時代は予算編成の担当として深夜遅くまで予算編成作業に携わりました。
 予算編成の流れはサマーレビュー、概算要求、各省ヒアリング、局内会議、各省折衝、事前大臣折衝、閣僚折衝、党三役折衝、政府案決定という流れになります。予算書作成や国会提出の手続きがあるため年内編成が基本です。今年の場合歳出が異常に膨れ上がっており、収支ギャップが大きいため、編成作業には困難が予想されます。
 財政構造改革をきちんと進め、次世代に責任の持てる予算編成を行わなければなりません。事業仕分けの結果は悲しいかな大幅修正を余儀なくされており、後退の批判を免れません。
 予算の質的充実と効率化・重点化の両立を図るべく、私自身古巣の財政当局に働きかけて参ります。

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