衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
12月20日(火)
地方議員との意見交換。
経済関係者との意見交換。
挨拶回り。
広島商工会議所元会頭故大田哲哉氏のお別れの会。
昭和高校役員会。
みのる塾。
北朝鮮の金正日総書記の死去が報じられ国際社会に波紋が広がるとともに様々な動きが見られました。
北朝鮮が軍事最優先国であるがための軍の挑発による国の不安定化、
核問題、我が国における最重要問題である拉致問題の政府対応が一段と注目されます。
あらゆる外交ルートを駆使し問題の解決にあたるべきです。
私も早速拉致対策本部と連絡をとりました。
また、同盟国間の国際協調を早急に取り、特に同盟国であるアメリカ、
隣国である韓国との、日米韓の緊密な連携を安全保障面で常に続けて行くことも必要です。
早速防衛省にも連絡をとらせていただきました。
先日の日韓首脳会談で韓国の李明博大統領が従軍慰安婦問題を集中的に取り上げ、
優先的解決をしなければ、いくつも銅像をたてるとの問題発言をしました。
既に解決済みのこの問題を李明博大統領が言及した裏には、韓国国内での政治基盤の弱体化、大統領支持率の低下等が考えられます。
韓国国内向けに、日本に強い態度を見せなければならなかったのでしょう。
しかし韓国大統領からどんなに言われようと、当然のことながら外交方針を変えてはいけません。
強く出れば、譲歩してしてくるという誤った認識は、外交上大きなマイナスになります。
これ以上、マイナス外交をしては絶対なりません。
しかし、現政府の弱腰外交では外交という国際社会から更に取り残されます。
なぜ韓国の主張に対し過去の経緯や強制性の問題、
日韓基本条約の考えをきちんと主張しなかったのか、疑問が残ります。
単に問題決着済みと言うだけではすれ違いのままで全く問題は解決しません。
本当に国際社会と渡り合える真の外交ができる政権政党による政府を早期に打ち立てるべく活動致します。
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「みのる塾にて」

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