衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
5月1日(日)
午前 呉市民弔問。
昼 親族メンバーとの打ち合わせ。
午後 呉市民法要。事務所にて執務など。講演用資料の作成。
東大教授で内閣参与の小佐古参与が、今の政府の原発事故対応が場当たりかつ法律軽視だとして参与職を辞職しました。
今の政府のやり方を見る限り小佐古先生の辞職は当然であり、糾すべきは今の政府・与党の姿勢そのものです。
急きょ原発作業員の被爆限度を100ミリシーベルトから200ミリシーベルトに引き上げたことは、正にご都合主義そのものです。
100ミリシーベルトという基準は、広島の被爆の研究を踏まえ放射能影響研究所が長年の径年サーベイの結果導きだした基準であり、世界基準にもなっています。
それを安易に二倍に引き上げること自体が広島への冒涜です。
また、急きょ政府が打ち出した学校での生徒や教員の20ミリシーベルトの被爆基準数値も、残留放射能の問題や若い生徒への低線被爆の影響度なども考えると失当と言わざるをえません。
小佐古先生のご主張は、正に学者としての正しい定見に基づくものでありあらゆる意味で正鵠を得ています。
直ちに政府は、正しい基準に直すべきです。

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