衆議院議員 寺田稔の
政治実感日誌
7月22日(火)
 9:30  防衛省業務説明。
11:50  事務所スタッフとのミーティング。
13:00  防衛・宇宙開発・取得セミナー。
13:30  協同組合全国協同店舗連盟通常総会。
14:25  防衛省全国幹部会議。
15:15  JAXA立川理事長、星出宇宙飛行士、他。
16:40  全国協同店舗連盟懇親パーティー。
19:00  防衛・宇宙開発・取得セミナー懇親会。
日本人の底力とよく言いますが、それは一体なんでしょう。これまでも我が国は多くの国難に遭遇してきましたが、その都度素晴らしい底力を発揮してきました。その一つが平成2年の湾岸戦争及びその後の対応です。当時我が国は自衛隊を海外派遣する枠組みがない、すなわち我が国の貢献としてはお金による貢献しかできなかったわけです。私も当時、ワシントンの大使館駐在官として橋本龍太郎大蔵大臣に直訴してなるべく早くに多くのお金を貢献して欲しい、と申し上げました。90億ドルの支援が決まった訳です。90億ドルというのは当時のレートで1兆4000億円、これを石油税、ガソリン税を臨時増税までしてまかない、臨時国会で法律を通して貢献しました。ところがいつまでたってもアメリカ政府から日本が「湾岸貢献国」としての発表がありません。これはおかしいじゃないかと言うことで当時の外務省、防衛省から派遣された防衛駐在官と一緒に国務省に抗議に赴いた訳です。国務省が言うには、人的貢献をした国しか貢献国として認めないとのことでした。我々は大変悔しい思いをしたわけであります。「これではいけない、早期に人的貢献をすべきである。」、平成2年に防衛庁長官に就任した私の叔父の池田にも申し上げた訳です。叔父は悩んだあげく、今から見れば正に超法規的措置ですが、調査・研究事業の一環としてあの9隻の掃海艇をペルシャ湾に派遣する決断をしたわけです。呉の掃海艇の部隊もペルシャ湾に派遣されたわけです。各国とも我が国掃海艇部隊の大活躍に驚嘆しました。このことが部隊士気の向上にもつながった訳です。その後も、バブル崩壊などの多くの国難をわれわれは克服してきました。今現在もまさに国難というべき大変な時期ですが、国民一丸となって底力を発揮し明るい未来を切り拓いていきたいものです。

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